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クレープの日って?

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メゾンブレモンド1830のizumiです。

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ご存じでしょうか?フランスでは「2月2日は"クレープの日"」なんです。今回は、ブルターニュ地方の名物料理"クレープ"の記念日を探ってみましょう!

クレープ_2

フランスには、2月2日にクレープを焼いて家族や友人と楽しむ「Chandeleur(シャンドルール)」という風習があります。この日は、キリスト教の祝日のひとつで、クリスマス(12月25日)から40日後にあたります。

 キャンドル

フランス語で「ろうそく」を意味するchandelle (シャンデル)という言葉が語源で、ローマ時代から行われていた羊の神様「パン神 」を祭る伝統が起源だと言われているそう。

クレープ_3

クレープは、そば粉を使ったガレットとともにフランスはブルターニュ地方の名物料理。2/2はフランス全土でこのクレープとリンゴを発酵させて造られるシードルが楽しまれています。

シードル

日本でもおなじみのクレープ。手軽に焼けるのも魅力ですよね!今年の2月はフランスに思いを馳せつつ、クレープづくりを楽しまれてみてはいかがでしょうか?

クレープ_4

季節の果物たっぷり!アイスミルクレープ

材料(1ホール分) 

【クレープ生地】
薄力粉 80g
バター(有塩) 70g
卵 3個
砂糖 40g
牛乳 270cc
生クリーム 100cc

 【フルーツ】
イチゴ 10粒
キウイ 2個
その他季節の果物 適量

【カスタードクリーム】
薄力粉 大さじ2
コーンスターチ 大さじ1
砂糖 大さじ3
牛乳 300cc
卵黄 2個
バニラオイル 6滴
ヘーゼルナッツミルク塩バターキャラメル BIOスプレッド 大さじ2

【ホイップクリーム】
生クリーム 100cc
砂糖 40g

【仕上げ】
ココアパウダー 適量
ミントの葉 適量

レシピ

1.
クレープ生地を作る
ボウルに溶かしバターと砂糖を入れ混ぜる。溶き卵を少しずつ加え混ぜ、薄力粉をふるい入れよく混ぜる。牛乳・生クリームを入れよく混ぜて生地をこし、ラップをして、冷蔵庫で1時間位寝かす。

2.
カスタードクリームを作る
耐熱ボウルに薄力粉・コーンスターチ・砂糖をふるい入れ、牛乳と卵黄を少しずつ入れ混ぜる。 レンジで1分40秒加熱し混ぜる。これを3回繰り返す。バ二ラオイル、ヘーゼルナッツミルク塩バターキャラメル BIOスプレッドを加え混ぜたら、ラップをして冷蔵庫で冷やす。

3.
クレープ生地を焼く
中火でフライパンを熱し、濡れふきんの上に置いてあら熱を取ってから生地をお玉に軽く取り流し入れる。生地全体が薄く広がるようにフライパンを回す。1分位で焼けるので、 菜ばしで端を軽く持ち上げ、手で裏返す。裏面は20秒位焼き、ケーキクーラーなどの上で冷ます。

4.
フルーツを切る
イチゴ・キウイ・黄桃は、3~4mmの厚さに揃えて切る。

5.
ホイップクリームを作る
ボウルに生クリームと砂糖を入れ、9分立てにハンドミキサーで泡立てる。

6.
カスタードホイップクリームを作る
よく冷えたカスタードクリームに、ホイップクリームを入れ、泡立器で良く混ぜ合わせる。

7.
仕上げ
クレープ生地→カスタードホイップクリーム→フルーツの順で重ね、 材料がなくなるまで繰り返す。ラップをして冷蔵庫で4時間冷やす。切る際は包丁を少し温めると綺麗にカットできる。ココアパウダーを振るいかけ、ミントの葉を飾る。

アイスミルクレープ